忘れたくないこと

1週間区切りの日記をあげています。

26週目 半年?・新しいシャワー・逆に眠い・雷の鳴る方へ・ドラム・またドラム

8月31日

 

アパレル販売をやっていた時、週ごとの目標を書く際にシートには「2週」「34週」など、今年に入ってから何週目ですと言う書き方がされていて、学生だった自分にはその「何十週目」みたいな感覚がとても新鮮で不思議でした。確か1年は52〜53週くらいだったと思うんですが、この日記も約半年続けたということになるんでしょうか。

先週は大遅延をかましましたが(そして今週も)、ゆるっと頑張っていきたいです。

 

完全ニートだった6月7月頃は、書くことがなくて困ったりもしましたが、仕事を始めた現在は書けないことが多くて困っています。意外と面白いことが起きる職場なので歯痒いですがそこはしっかり黙っていようと思いますよ、大人ですから。

 

母が自分の朝食の残り物をくれたので、いい感じに挟んでおきました。

全粒粉のパンなら、ちょっと安心して食べられます。

 

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9月1日

 

久しぶりにお昼を人と、会社の外で、食べました。

生の玉ねぎが大量に入っていることに気がつかず注文してしまい、午後いっぱいずっと玉ねぎの呪縛に悩まされました。玉ねぎ玉ねぎ玉ねぎ…

 

 

うちのシャワーは約25年選手なんですが、とうとうホース部分が破けて使えなくなりました。と言うことで、買いました。

 

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新人はピカピカのギラギラです。

 

今日もCreepy Nutsオールナイトニッポン

筋肉3兄弟は意外と簡単に採取できそうですよね。

 

9月2日

 

初?の試み、深夜ラジオ後に一旦寝て起きて出社をしてみました。

これまでは、4時半にラジオが終わった後仮眠を挟まずに、かなり早めに家を出てカフェでブログの作業などをした後に出社、というスタイルをとってきました。意外にも眠いな〜みたいなことはなく、朝の時間が楽しくて続けていましたが、今日はラジオを聞いている途中から体がだるかったのでさすがに今日は一回寝ようと計画変更。

寝ると言っても1〜1.5時間眠れるかどうかなんですが、結果は失敗でした。

やっぱり1日活動するなら、下手に短時間寝ると体に圧倒的な「睡眠不足による怠さ」が残るのでやめておいた方がいいですね。寝ないで出社した時より断然辛かったです。

来週は体調整えてまた朝カフェしよっと。

 

そういえば、プロントのアイスカフェオレを初めて飲んでみたんですが、ガムシロップを入れなくても美味しく飲むことができました。苦いコーヒーが苦手な私にとって結構珍しいことです。お得な値段で大きいサイズを買うこともできるので、また行きたいです。

 

9月3日

 

母が洗濯物を干す音で起きて、二度寝した後に今度は洗濯物を取り込む音でまた起きました。

晴れてきたので母は再び洗濯物を外に出し、お昼を食べにダイニングへ降りていきました。

しばらくして空が暗くなってきたので早めに取り込んじゃうか、と窓を開けて1枚のTシャツに手をかけてからはあっという間の土砂降りでした。

 

 

カルディが1つの扉をロープで分けて出口・入口を設定していたんですが、店内側に見えるような表示がなかったので、店を出る際はどちらがどちらかわからなくなってしまいました。

私がちょうど出ようとした時、小さい子たちが出口から入ろうとしたのか親に「そっちじゃないでしょ!」とめちゃくちゃ大きい声で怒られていて、すぐ入口の方から入ろうとしていたんですが、そこで出口がどちらかわからず適当に通路を選んだ私と鉢合わせてしまったんです。

え、入口から出てきてる大人いるじゃん…と思われたに違いないし、親が私に気づかず怒ったまま入ってきて目が合い気まずいしで、早急に表示を店内側にも作って欲しいなと思いました…

 

 

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美味しそうなお菓子を買いました。

 

 

 

9月4日

 

退勤後、バスに揺られた後に最寄りの停留所で降り、ふと家の方向に目をやると、真っ黒な雲がモクモクと広がり、時折白くピカッと光っていました。

何にも守られていない体一つで魔王に挑むような気持ちでビクビクしながら歩いて帰りました。1Kmもない道のりなのにやたらと長く感じました。

 

友達からの「リモート飲みしよう!」というラインがポップアップで表示されたので、やった〜!と思ってタップして開くとそれは罠、二人のラインではなく新たに作成されたグループラインでした。

そこにいるメンバーは中学の同級生の女の子たち私を入れて7人。

小さな学校なのでもちろん全員と話したことあるし、仲がよかった時期がある人もいるしで、全くつながりがないわけではないんですが、にしても私はあんまり馴染めないなと思ってしまったメンバー構成。

声をかけてくれた子とは今からでも話したいわけですが、このリモートのみには絶対参加したくない!とファーストインプレッションで拒絶してしまった私は、その子に直接、正直に、「話せることがないから参加したくない!あなたとは話したい!」と泣きつき、無事にそれらしい理由を流した後退出し、その子との約束を取り付けたのでした。

そもそも学校の同級生なんて悪い思い出しか思い浮かばないんです、みんなそう言うことは忘れているんでしょうか。同級生に会うと言うことは、昔の恥ずかしい私に合うような感覚があります。

 

 

9月5日

 

今日は友達とお茶をしました。そうだなあ、友達はここではMと呼びましょう。

Mから以前「ドラムをやってみたいから教えてほしい」と言われていました。外出自粛などがあり話は動いていませんでしたが、私も音楽をやりたいと言う気持ちが復活してきたので「そろそろどう?」と連絡をとってみたことがきっかけで、今回集まることになりました。

今日はお茶をして近況報告をしつつ、ドラムを始めるにあたって何が必要か、どのくらいお金がかかるかなどを話す予定です。

 

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予約していたワンピースが届いて、どこかで気分良くおろしたいと思っていたのですが、レースを引っ掛けてスタボロにしてしまいそうだったので機会を伺っていました。晴れてるし会って喋るだけだし今日がぴったりだな〜と最高なタイミングで着ることができました。

 オリエンタルトラフィックのサンダルも購入した日以来の登場です。今日はちょっと可愛いお姉さんとして過ごすことにしました。

 

Mが会ったそばから大きな花束とプレゼントをくれました。

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私の誕生日は4月なんですが、Mが「毎年プレゼントをくれていたのに全然返せていなかったから」と今回用意してくれたみたいです。ワンピースとも相性が良くて嬉しくなった私は、花束をビニール袋から出し、赤ちゃんのように抱えながら1日過ごしました。

 

ガッツリお昼ごはんを食べようと言うことで定食屋さんに入り、2つのメニューで迷った私はおかず単品で2品食べてしまいました。お腹がパンッパンになりました。

そのあとはいい感じのカフェへ。

 

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Mがくれたプレゼントは、to/oneのブースターセラムとアイラッシュセラムでした。

 

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実はMに、to/oneのブースターセラムをプレゼントしたことがあります。

 

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当時はまだ田中みな実さんが紹介する前だったと思うんですが、とにかく雑誌でもよく見るし、パッケージもかわいいしでプレゼントにぴったりだなあと思って買ってみました。自分で使ったことはなかったので「すごくいい“らしい”!」「すごく人気“らしい”!」と全て「らしい」で説明したことを覚えています。

Mはスキンケアやメイクにそこまでこだわりのない子だったので、使い切ったら元のスキンケアに戻るかな〜くらいに思っていました。すると、今年の4月に連絡した時に「あの美容液すごく気に入って、2本目を買ったよ!それももうすぐなくなりそうだから3本目を買いたいのに、田中みな実さんが紹介したからさらに変えなくなっちゃってるんだよ〜」と教えてくれました。すごく嬉しかった!

 

19週目の日記に出てきたKという友達、M、私、あと2人の計5人で大学時代を共に過ごしました。そういえばKにもMと同じ時期にブースターセラムをあげて、Kも気に入って2本目を買いたいのに全然売ってない!と言っていた気がします。

 

アイラッシュセラムも大事に使いたいです。私はまつ毛がどちらかというと多い方ですが、毎日ビューラーやクレンジングで負担をかけているだろうし、いたわりの気持ちでケアをしようと思います。ついでにもっとバサッと量が増えたら良いな…

 

大人になったと感じる瞬間みたいな話をする中で、Mが知り合いの超ヘビーな・「酸いも甘いも」の「酸い」どころじゃないような話をしてくれて震え上がりました。もっといろいろな、大学生の頃の私たちが「嘘じゃん!」っていうようなことがたくさん起こるんだろうな。そのほとんどが嬉しい「嘘じゃん!」なら良いなあとじんわり思いました。

 

もう話疲れたくらいのタイミングで、さらっとドラムの話を振ってみて「次会うときはまず楽器屋さんでスティックだけは買おうか…あと何かやってみたい曲があったら言ってくれれば楽譜用意しておくから…」と話すと、「楽器屋さん今から行こうよ」とMが言いました。

確かにまだ19時、バリバリに営業しています。

「やろうと思った時にやらないと、そのあともうやんないからさ。」とMの目が燃えていました。私は猪突猛進(わりと)即実行タイプなので、やるか迷うみたいな時間をあまり持たずに突撃するので、逆に人に「暑苦しい」「迷惑」「考えなし」と思われていないか不安でした。Mのことも慎重派だと思っていたし、実際Mもその自覚があったのか、今回は「いますぐ!」という強い気持ちを感じました。

 

バタバタとカフェを出て、近くの楽器屋さんが入っているビルへ駆け込みました。エレベーターに乗っている間に「ここまですごいスピード感だったね!なんだったらMが店員さんとスティックを選んでる間に、私スタジオの予約取れたらこのあとすぐ叩けるよw」と冗談半分で言ったら、Mは「お、じゃあそうしよう。お願いしても良い?」と言ってくれたので、私はもう嬉しさが溢れんばかりのドヤ顔で「任せて!」と言いました。

 

スタジオに電話をしてみると、15分後からの予約が余裕で取れたのでMは本当に今日ドラムにチャレンジすることになりました。楽器屋さんや駅からもかなり近いスタジオで、部屋数も多くてサービスも細かいところまで行き届いている素敵なところでした。

1時間100円でギターやベースを借りることができたので、ギターもちょっとやってみたいというMの要望で借りてみることにしました。Mには赤いテレキャスを、私はずっと触ってみたかったレスポールを借りて、いざスタジオへ。

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「楽器をやってみたい人は、基礎や細かい理論はともかく、まずその楽器に触れて音を出してみたくてうずうずしているはずだ。」という私の持論に則って、Mにはとにかくたくさんドラムから音を出してもらいました。そしてハイハットとスネアとバスドラのベーシックなパターンを教えてみました。

途中で私がお手本としてパターンを叩いてみた時、ふと思い出すことがありました。

 

それは、中学生になって吹奏楽部に入ったあと、パートの3年生が私にドラムを教える時に出していた大きな音。

私は「隣にいるんだし聞こえるんだから、そんなに大きな音出さなくて良いじゃん。こんなんできるんだぞって自慢してんのか?」くらいに思っていました。そのあと、私はパーカスの主にドラム担当になりますが、入ってくる後輩は皆ドラム経験者だったため、あまり人にドラムを教える機会がありませんでした。

Mが出す弱々しい音と比べて、自分の出す音は明らかに大きくて強くて、しかしそれは「見せつけてやろう」なんて思わずただ「やってみたら出た音」でした。なぜそうなるのか、それはきちんとかっこいい音を出すにはそれなりの力で叩かなければいけないし、それなりの音量を出さなくてはいけないからです。そのことに約10年越しに気付いて、鳥肌が立ちました。

 

 

ギターはMにジャーンジャーンジャーンジャーンと弾いてもらい、私がコードを担当する方式で一緒にあいみょんを歌いました。別の歌を歌う時に、「同じギターでも、曲によってこんなに音(コード)の雰囲気が変わるんだね!」と言っていました。

 

 

1時間でスタジオを出て、Mと別れたあとは程よい疲労感と、鼓膜の奥に気持ちの良いスネアの音が残っているような気がしました。

家に着いた後に次はいつにしようかと話していると、週明けの予定が合わず「すぐには会えないね」という話になりました。私が「明日ならいけるんだけど…」というと、「よし!明日また会おう!」となり、その場でスタジオも予約できて本当にまた会うことになりました。

 

夜のうちにMからやりたい曲の中から初心者でもできる曲を選び、ネットで購入し、家でプリントアウトして目を通してみました。楽譜の読み方やはじめの方の練習の仕方など懐かしいことが頭のなかを忙しく走ります。どう練習をしようかと考えていたら、気付いたら夜中の3時になっていました。

 

 

9月6日

 

家を出るって時に、ゲリラ豪雨

おばあちゃんが「10分もすれば止むよ」と言うので、もしかしたら遅れるかもと言う連絡を送りつつ待ってみると、本当に少ししたら止みました。

 

 

まずはガストに集まって、ドラムの各部位名称や、楽譜の読み方、リズム譜の復習などを詰め込みました。ハイタムロータムフロアタム(時にスネア)と蛍光ペンで色分けをするとか懐かしすぎて気持ち悪かったです。

ガッツリ1時間半くらいおしゃべりしつつ基礎を身につけて、いざスタジオへ。

二日間スタジオに入ってみて思ったのは、法律が変わって屋内での喫煙が難しくなったことがスタジオで過ごす時間に反映されているということです。基本的にスタジオの受付や待合室ではほとんどの人がタバコを吸っていて、モクモクしているイメージです。そこからタバコを吸ってる人がいなくなったのです。Mがこれから一人で練習しようとする時に、スタジオの雰囲気に怖いと思ったりするんじゃないかと心配していましたが、なんふだか全体的な雰囲気まで変わったような気がしました。

 

Mは2時間半みっちりドラムを練習しました。

私はちょくちょく教えたり、ハイハットとスネアをM・バスドラを私がやって音の感覚を掴んでもらったり、励ましたり、持ってきたアコギでその曲を弾いたりと自由に過ごしました。

昨日はぎこちなくハイハットとスネアを叩いていたMが、今日はあいみょんの「君はロックを聴かない」のイントロにチャレンジしているわけです。本人は「足がついていかな〜」「全然進まない」と言っていますが、リズムが滑らかになったし今日の最初に比べたらバスドラもしっかり入れているので、成長をとても感じました。

3時間とった最後の30分は基礎練習のやり方や、スタジオの予約の種類や方法を伝えました。昨日と今日の私の中での目標は「Mが一人でも練習できるようにする」だったので、超特急での詰め込みになってしまい、終わった時にはやりすぎたかなと反省するほどでした。Mにと分かれた後にLINEで謝ると「いやいや、すごく丁寧で分かりやすかった!」と言ってくれました。

 

 

家に帰って20時からは「CreepyNutsとOKAMOTO‘Sオンラインショー」をみました。中の良い2組のオンライン「ライブ」ならぬ、「オンラインショー」。新木場コーストの外での演奏に始まり、グレートジャーニーを歌いながらコーストに入ってバーカンやロッカー前を歩くR指定、ステージと観客席と2つのステージでそれぞれの曲を披露し、時にセッションしたりお互いをカメラで取り合ったりなどとても豪華で楽しい時間でした。

アフタートークでも中のいい2組の過去から現在に至るまでの話をたっぷり聞けて良かったです。楽しかった!