18週目 ジャーキーの保存方法・梅ジュース・SNS・弥生乃湯
来週の日記
6月30日
私には「欲しいなぁ」と思っているものが安売りされているところに出会う、という特技のようなものがあります。最近「ブランパン」というものの存在を知って、食べてみたいなあと思っていたんですが、今日は賞味期限が近いために20%オフになっているブランパンに出会いました。
まとめて買って冷凍しようと思っていたので、期限上等!と2袋買いました。
家に帰ってから、ブランパン1枚1枚をラップに包んでジップロックに入れて、冷凍庫に入れました。この冷凍の作業や、洗濯とかもそうだし、カチャカチャとした小さな仕事が好きです。
イベントのDVDと、アルバムの発売が発表されました。
アルバムは、前回の「よふかしのうた」のように「ライブDVD盤」と「ラジオ盤」が出ます!
私は価格をライブDVD盤:5500円 ラジオ盤:4000円くらいと予想していたんですが、実際は3600円・2200円とかなりの誤算。普段購入しているCDにもそれなりの付加価値がついていることはわかっているんですが、自分の感覚がバグっていることに気づけました。
7月1日
7月になりました。
特に言いたいことはないです。
昨日、カルディで買った塩レモンまぜそばを作って食べてみました。
美味しかった!
もう少しニンニクとか足しても美味しいかもしれません。
有名なパスタソースも買ってあるので、食べるのが楽しみです。
生理前になると食欲が増してしまう人も多いと思いますが、例に漏れず私もそうです。
しかし私は一度に食べられる量が少なめなので、量というより「質」に変化が現れます。
普段はなるべく食べないようにしているパスタやパンを無性に食べたくなって、葛藤もなしにパクパク食べてしまいます。菓子パンを普段は買わないんですが、スッと買い物カゴに入れてしまいます。お菓子だって3〜4種類は買ってしまいます。
けど、この時期は食べる前の葛藤もなければ、食べた後の後悔も少ないです。
「生理前だから仕方ない」「なんか大丈夫な気がする」と、思えます。
そもそも、生理前は体調も悪くなるし、普段通り過ごしたってむくむんだから食べるものくらい自由でいいですよね。いいんですよ。いいって言ってよ。
7月2日
私の家で流行っているビーフジャーキーがあって、大容量で美味しくてあっという間に食べ切ってしまいます。食べ過ぎ防止のために、母が「1ヶ月に1袋にする」と決めました。ちなみに6月分は半月経たずに食べ終わってました。
7月に入ったので、買っておいた新しい1袋を開けました。
母と「そういえば常温で保存していたけど、この時期は心配だね。」という話をしていて、とりあえず冷蔵庫に入れるか…となり、裏面の製品表示を見てみると…
保存方法:開封後は冷蔵保管し、2日以内にお召し上がりください。
冷蔵指示はともかく、2日…!脅威の短さ。
これまで開封後も常温保存し、長くて約半月かけて食べていた私たちに何も起こらなかったのが不思議!みなさん、ちゃんと保存方法は確認しましょうね。保存食だからと油断していました。
買い出しに街へ行った時に「ポンデリング食べたい…」と足がミスドに向かって動き出してしまいました。私は一番プレーンなポンデリングが大好きで、ポンデリングが健康食品だったら毎食5個ずつ食べられる勢いで好きです。
しかし、ミスドの陳列棚のどこを探してもポンデリングがありません。
夢かと思いました、ミスドの看板商品ではないんですか!?
閉店間際というわけでもなかったので、おそらくですが誰かが買い占めたんでしょう。
ないと分かった途端に食べたかった気持ちがシュルシュルと消えていきました。
残念だったけど、一応ダイエット中だし救われたな〜とちょっと嬉しくなりながら帰りました。
食べても食べなくても気持ちを上向かせてくれるポンデリングは、やっぱり健康食品でもいいんじゃないですかね?
7月3日
おばあちゃんが仕込んでくれた梅ジュースを飲みました。
まずは夏らしくシュワっと炭酸で。
美味しい!歳をとるに連れてこういう味が好きになっていきます。
10歳で東京に越してきておばあちゃんと暮らすようになってから、毎年のように飲んでいた梅ジュース。小さい頃は「将来は梅酒を飲むのかな」なんて思っていましたが、予測は大きく外れていまだにジュースを喜んで飲んでいます。
期日前投票に行ってきました。
これまで投票日当日にしか行ってこなかったんですが、期日前投票も当日もそんなに変わらないですね。
陽も落ちた頃に歩いて行って、ついでに町も見て、マックシェイク片手に家に帰った後、倒れるように眠ってしまいました。この日はほとんどを家で過ごし、運動量もそんなに多くなかったはず、しかも空腹の状態だったのでどこからかやってきたわからない強烈な眠気に首を絞められるように落ちました。
そして0時過ぎに起床。
母が作ってくれた夏野菜のカレーを、冷凍しておいたブラン冷凍しておいたブランパンと一緒に食べました。ズッキーニがみずみずしくってとっても美味しかった。
突然ですが、私の体に合わない小麦粉の食べ物ランキングを発表します。
1位ピザとナン 2位パスタ 3位パン
私は街のインド・ネパールカレー屋さんで出されるカレーとナンが大好きなんですが、食後はパンパンにむくんで強烈に眠くなってとその後の生活がちょっと難しくなります。なのでもうしばらく食べていません、と言っても3ヶ月くらい前に食べた気もしますが。
初めてカレー屋さんでカレーとナンを食べたのは、高校生の時だった気がします。
私自身カレーにそんなに興味がなかったのと、母が外食の際に冒険をしないタイプだったのとで、お店があるなあカレーの香りがするなあくらいにしか思っていませんでした。
友達がお店に一緒に行ってくれて、普通に甘口のバターチキンカレーを頼みました。
カレーにこんなに種類があるんだ、ナンがでかいな、ラッシー美味しいな、野菜に乗ってる人参のソース美味しいな、カレーとナン美味しいな!!!と全てに感動したことを覚えています。あと、友達がナン2枚食ったことにめちゃくちゃ驚きました。
お店で食べたら1000円のところ、持ち帰りだったら500円になるリーズナブルさも私のカレー&ナン愛に拍車をかけました。
高校の帰りや大学の帰りに持ち帰って食べては爆睡していました。
大学の途中あたりから小麦粉が体にあってないことに気づいたので、食べる頻度は徐々に下がっていきました。お気に入りは甘口寄りのサグチキンカレーです。
元々カレーライスがそんなに好きではなかったこともあり、家でカレーが出た際にも私だけはパンと一緒にカレーを食べています。あとシチューも必ずパンと一緒に食べています。
カレーというカロリーの高いおかずにさらにパン、罪悪感の塊ですが私はブランパンを手に入れたので少しステップアップした人間になりました。と言ってもド夜中ですが。
そんなずっしりとした夜食を食べたせいか、3時過ぎにはまたすんなりと眠ることができました。
7月4日
実は、昨日の夜中あたりからSNSとの距離を置いてみています。
私といえば「Twitter」、と自分で言ってしまえるほどに入り浸っていました。
好きな場ではあるんですが、時間を恐ろしいくらいに吸収される、見ていない間の注意力が散漫になる、目に入った情報に左右される・気持ちを持って行かれる、という明らかな「SNS中毒」の症状が出ていたのに見て見ぬふりをしていました。
時間がたくさんあって、家にいる時間が長い今、その症状が悪化していました。
特に、注意力散漫と気持ちを持って行かれる度合いがひどくなっていて、自分で「これはおかしい」とSNSとの付き合い方を考え直す方向へ舵を切る決意をしました。
実際、私へ意地悪な牙が剥くようなこと、ひどい言葉がTLに並ぶようなことはほとんどなくて、気持ちが持って行かれるのはどれも現実の辛いニュースだったり誰かの叫びだったりします。問題が起きていれば知りたいと思うし、議論されていれば意見を見たいけど、知れば知るほど自分のように苦しくなってしまったり、どうにもならないことに怒りで涙が出てきたりと、明らかにキャパオーバーなのにその中毒性から逃れることができずにいました。
私が決めたのは、とにかく「Twitterを開かない、Instagramを開かない。」です。
オタクアカウントだけ見ようかなと思いましたが、きっと全てを見たくなってしまうと思ってやめました。
2〜3日やってみようと思います。
短いけどね。
そして今日の様子ですが、見ようと思って先延ばしにしていた雑誌を3〜4冊集中して読めました。やらなきゃと思っていた様々な編集作業に取り掛かることができました。1日遊んでるじゃないかと思われるかもしれませんが、それはその通りなんですが、自分に集中力が戻って来たことに感動しました。
思ったより「みたい!」「開きたい!」みたいなことはなくて、穏やかに過ごしました。
午前中こそ自然にTwitterのアプリがあった場所をタップしてしまい(見えないページに移動してある)、その場所に移動してきたYouTubeが開かれて我に帰るみたいなことが2回ありました。午後にはiPhoneを触る時間も減って、いつもとは違う時間を過ごしていました。
そもそも、YouTubeもLINEも制限していないので本格的なSNS断ち的なことではないんですが、それでも自分の生活にどれだけTwitterやInstagramが侵食していたかを実感することができました。
ちなみにInstagramもなぜ対象になっているのかというと、サーチ欄?虫眼鏡?のページを永遠に見続けてしまうからです。
雑誌の中で「アボカドと納豆を一緒に食べています!」という人がいて、美味しいの…?と思って食べてみました。
そもそも納豆の匂いが好きじゃなくて、あまり食べないんですがたま〜に無性に食べたくなります。
納豆は付属のタレとカラシ、さらにワサビを足して混ぜました。
アボカドはちょっと若かったのでうまく割れなくて、なんとかスプーンで剥がしたりしたのでまとまりのない形になってしまいました。
白ごまを振って、ちょっと甘い醤油を足して出来上がりです。
そもそもアボカドも納豆も醤油が合うんだから、合わせて食べてまずいわけがない!
美味しかったです!健康的なはずなのに、ちょっとギルティ風味もあった!
夜中にブランパンでピザパンを作りました。
母が「冷凍のモッツァレラチーズを買ってみたけどあんまり美味しくなかった」というんですが、2〜3時間後に食べてみたら美味しかったので単に解凍が足りなかったんだと思います。自分でも「ちょっとジャリッとしてた」って言ってたし。
そんなモッツァレラチーズを乗せて、ソースはケチャップ・バジル・オリーブオイル・ガーリックパウダーを混ぜて、焼いた後にオリーブオイルと胡椒を上からかけて完成です。
美味しい。簡単なのに美味しい。肉ないけど美味しい。
7月4日
朝起きたら喉がつーんと痛かった。
おそらく寝ている間に体を冷やしてしまったことが原因です、確かに寒かった。
今風邪をひいてはいけない!と、しっかり葛根湯を飲んで、喉飴も舐めまくり。
夜には治りました、ちょっとした炎症だったようです。
友達とのLINEで登場した同級生の顔が全く思い出せない。
東京ではそこまで出会うことのない、自分と同じ名字だから記憶に残りやすい気もするけど、全く思い出せなくてわらいました。
同級生と言っても、1年ちょっとしか同じ学校でなかったので仕方ない。
とはいえ、中学も高校ももはや大学も、もう思い出せない人ばかりです。
覚えている人といえば大好きな人や大嫌いな人ばかり、それなら忘れているくらいがわたしには優しくてちょうどいいのかもなと思います。
ミニストップの果実氷(苺)を食べました。(写真は撮れなかった)
久しぶりにソフトクリームを食べて、外の世界の食べ物美味しい…と改めて感じました。
練乳が少し混ざっているかかかっているのかな?濃厚なソフトクリームでした。
福岡に住んでいた時は、おばあちゃんが歩いていける距離のところに住んでいたのでよく遊びに行っていました。
冬になるとおばあちゃんは缶の練乳を買ってきて、子どもが持つには不相応で笑える細身のグラスに練乳を落とし、お湯を注いだだけのホットドリンクを飲ませてくれました。想像通りの味、想像通りの甘さと素朴さ、おばあちゃんの家でだけ飲める不思議な白い飲み物。
よく珍しいと言われるんですが、わたしには同い年のいとこが3人います。
皆福岡に住んでいて、よくおばあちゃんの家に集まっていました。
わたしの弟と合わせて5人、あの時おそらくおばあちゃんは60代。
幼稚園〜小学校3年生頃まで、それはそれは元気で口が達者な子どもたちですから、必死の孤軍奮闘だったことが容易に想像できます。3日以上連続で泊まったりしていましたが、日が経つに連れておばあちゃんの口数が減っていたり、疲れていそうな雰囲気だった気もしますが、当時の私たちはそんなことお構いなしに好き勝手遊んでいました。
特に私たちが好きだった遊びは、おばあちゃんのスカーフをつなぎ合わせて屋根に見立てた「おうちごっこ」でした。おままごとと言うより、秘密基地作りのような遊びでした。
今はあのスカーフたちが高価なものではないことを願うばかりです。
大牟田におばあちゃんの実家があって、そこにも年に2回ほど行っていました。
熊本にあるグリーンランドは車でいける距離にあり、親戚が集まった際にはよくそこの「弥生乃湯」に行っていました。そこには「運動浴」ができる、低温に設定されたお風呂がありました。わたしはそこで歩いたり浮かんだりするのが好きで、ほとんどの時間をその浴槽(結構広い)で過ごしていました。
ある日、親戚やわたしの家族は帰るけど、おばあちゃんは実家にあと一泊するという日がありました。どうせわたしの家族が次の日におばあちゃんを迎えに来るので、「あんたもあと一泊残るか?」という提案がされて、少し迷った後に弥生乃湯に行くならみたいな約束をして大牟田に残りました。その時はまだわたしもなかなか幼くて、携帯もないしおもちゃもないのでどんなふうに1日を過ごしたかが不思議なんですが、とにかくお風呂に行くことを楽しみにしていました。
次の日の夕方頃、叔父の運転で弥生乃湯に行く予定でしたが、急な残業とかで来られなくなってしまい、わたしは弥生乃湯に行けなくなってしまいました。というかそもそも大人たちは「弥生乃湯ね、ハイハイ(行かないけど)」くらいな気持ちだったんじゃないかと思います。
今でもはっきり覚えています、あの日おばあちゃんに「今日は弥生乃湯に行けないよ」と言われた後のわたしの大暴れっぷりを…
大泣きして「や“よ”い“の”ゆ“に“い“く“〜〜〜〜〜〜〜」「な“ん“で“〜〜〜〜」と大牟田中に響き渡る声で騒ぎました。いくらわがままに騒いでも、そこにはわたしを叱る父も母もいないわけですから、見事に感情の大炎上でした。
おばあちゃんはまあちょっとは「そうは言っても仕方がないから!」みたいな叱り方はしたと思うんですが、とにかく困っていたという記憶しかありません。
まだぐずぐずとはしていますがひとまず落ち着いてきたわたしを、おばあちゃんは近くのコンビニに連れて行ってくれて、たくさんお菓子を買ってくれました。家ではそんな風に自分で選んでたくさんのお菓子を買うことがなかったので、嬉しかったこと、騒ぎすぎたことも含めて少し申し訳なかったことを覚えています。
この間、おばあちゃんに電話した時にこの話をしたら「そんなことあった?覚えてないねぇ」と言いながらも、笑っていました。そして弥生乃湯も昨年閉館しています。この思い出だけでなく、おばあちゃんはわたしが去年福岡に行ったことも忘れてしまっていますが、練乳のお湯割りも、おうちごっこも、あの夜も、去年の福岡も、わたしが覚えているので大丈夫です。
7月5日
夜早めに寝ても、1時くらいには起きてしまいます。悲しい。
最近わたしを苦しめている吹き出物たち、日焼け止めのせいじゃないかと思い始めました。
去年に買っておいて、開封は1〜2ヶ月の間だったので大丈夫だと思っていたんですが…
もしくは肌質に変化があり、合わなくなったのか?
以前よりアルコール臭を感じる気がするので、そこも関係あるのかな。
肌に優しそうで、トーンアップしない透明タイプの日焼け止めを探します。
夜中に台所で水を飲みながら泣いていました。
7月6日
お友達と楽しくLINEした事しか思い出せない。
隠れ家のようなブログを作ろうか迷っているところ、骨組みはできたけど、こことの差別化が難しいなと思っています。
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