16週目 プレゼント・dig・コンピと邦楽とラジオ・スタジオ・猫の器・アガパンサス
先週の日記
6月16日
自粛前によく行っていたショッピングセンターへ、久しぶりに行きました。
友達への誕生日プレゼントを探しに、食品街へ。
これは友達への手紙にも書いたことですが、プレゼントを探す時間は相手の好みや生活をイメージしながらお店を見て回るので、普段自分のものを探すときにはアンテナに触れなかったような商品が目に飛び込んできます。自分でない人の感性を纏いながら、少しだけ違う人生を過ごしている感覚です。
そこに自分の「あの人は一人暮らしだから量が多いんじゃないか」「あの人は猫と住んでいるから」「この間も似たような物渡したから」とツッコミを入れて、対話のような自問自答をしながらああでもないこうでもないとプレゼントを選びます。
プレゼント選びは相手を思う時間であり、そしてゲームのようでもあるなと思います。
制約が多すぎるとうんざりしますが、ある程度縛りがないとそれもそれで難しい。
私の出せる範囲・相手が気を使わない範囲の金額で、実用的であるがどこか特別で、消え物が好ましいけれど四角い缶なら残ってもいいかな、丸い缶は人を選ぶ、発送方法を選べる大きさで、アロマはNG、肌に優しいもので、などなど。
こうしてじっくり選び抜いたプレゼントを受け取ってもらえた後、その商品や分野に興味を持ってくれることがまた嬉しいですよね。
最近だと、スキンケア用品にあまり興味がなかった人にto/oneの美容液やVTのCICAケアシリーズを渡したら気に入ってリピートしてくれたこと、紅茶好きな友達に美味しいルイボスティーを渡したらルイボスティーにハマったと教えてくれたことが嬉しかったです。
「あのプレゼントは失敗だったな」「もっと選べばよかった」と後悔することもよくあります。最近はある程度プレゼントを選ぶお店を絞って、自分の得意分野からその人に合うものを探すという方法をとっていて、失敗が減ってきた…と思いたいです。
ひさしぶりに外の世界のご飯を食べました。
サーモンアボカド丼、外食の一人前ってこんなに多かったっけって思うくらい、お腹いっぱいになりました。いつも家で同じ部屋にいる母と、対面を避けて座らなくちゃいけないことが結構面白かったです。
ひじきがたっぷり入った五目ご飯、刻んでたっぷり入った生姜のお漬物、白髪葱、ごま、とびっこ、かいわれ、しょっぱかったり酸っぱかったり、味や食感の複雑さが外で食べるご飯の醍醐味だと私は思います。
もちろん家でも作れるけど、やっぱりプロが考えたご飯、プロが運営する規模だから仕入れて利用することができる食材の多彩さ、ほら今もまたあのサーモンアボカド丼を食べたくなってきました。
安くなっていたバッグを買いました。
母と色違いです(母は紺)
中身が落ちないように、Fiveツアーのベロア巾着をバッグインバッグとして使おうと思います。あと、色が好みよりだいぶ明るすぎる白なので、軽く汚れてきたら染めたりもしたいなと思っています。
27時にはCreepy Nutsのオールナイトニッポン0。
IPPON後、注目が集まる中での生放送はDJ松永の配慮のない切り込みのフリートークからスタート、AK−69の作品に参加した話を遮って絶対今じゃなくていいパンの話を振るDJ松永、傷を負ったRが主役の夜かと思いきや屍を踏んでのし上がり輝くが如く松永回でした。
6月17日
お家でメトロックの時にSKY−HIとのfeat.で披露したR−指定のリリック、今回のために用意したもしくは過去のコラボレーション時(対バンなど?)の書き下ろしなのかと思っていたんですが、既存の2曲から引っ張ってきて繋げて1本にしていたことがやっとわかりました。ファン歴が浅いとこういうことも大変ですね。
フリースタイルダンジョンの初代モンスターで出した曲があると知り、聞いてみると「軽く殴っちまえば一発で終いの…」と言ってるじゃないですか。あれだ!ってなったけど、後半はこの曲じゃないみたいだ、なんなんだ?と疑問は残ったまま。
梅田サイファーの「マジでハイ at.20/2/8 梅田クラブクアトロ」を見るのが好きで、その関連でトラボルタカスタムが出てきて、それを聞いていたら「皆かじりついてる画面 その裏側には葛藤の日々…」!!見つけました。
今思えば、普通に歌詞で検索すればすぐに判明したと思うんですが、こうして「ああこれだったのか!」と出会う気持ちよさを味わえてよかったです。
Feat.や番組企画、ソロ、グループを掛け持ちしていたりと、好きになる以前にリリースされた楽曲を追う難しさをHIPHOP界に突入して痛感しています。
そういえば鈴木亮平を拝みたくて見た「TOKYO TRIBE」、今でもサントラをよく聞くんですが、当時は出演ラッパー一覧を見てもD.O.とMC漢しかわからず、しかし今見返してみるとANARCHYやKOHHなどわかる人が増えていて嬉しかったです。
ヒューマントラストシネマ渋谷で開催予定だった「odessa cinema zone」で、TOKYO TRIBEの上映があったんですが、開催延期になってしまっています。本来、会員なら100円という破格で観ることができたんですが、それが500円になっても1000円になってもいいからまたスクリーンでみてみたいな。とはいえ怖いシーンもあるのでドキドキしますね。
最近ラジオから流れてきた楽曲の声だけで「般若さんだ!」と分かったことがちょっと嬉しかったです。
HIPHOPの文化に「サンプリング」 というものがありますよね。
最近すごいなあと思うのはやっぱりMCバトル前のビートチェックの時間だけで曲を判断し、即興でアーティスト名や曲名、歌詞をフリースタイルに組み込んでいくこと。私は曲のタイトルを覚えることが苦手なので、到底出来ない技だと思います。
K-POPならわかるのかな?と思ってYouTubeで「MCバトル ビート KPOP」で調べてみたら10曲ないくらいしか出てこなくて、ほとんどがYG所属アーティストの楽曲を使用したビートでした。
BIGBANGの「BANG BANG BANG」もあって試しに聞いてみたんですが、これは瞬時に判断できないかもしれない… 想像を絶する高次元の戦いをしているんですね。
今私が唯一覚えてるビートは「蜂と蝶」ですね。
ずっと待っていた家チャリが届きました!
これのみで記事を作ろうと思ったんですが、完売なのか商品情報が削除されていたので記事作るのやめました。笑
組み立てわりと苦手なんですが、頑張って頑張って、母にサポートしてもらいながら大体アルバム1枚分の時間で組み立てることができました。
畳むと意外と背が高いけど、広げた時はコンパクトな印象、何より漕いでいるときの音が全くと言っていいほどないことが驚きでした。
運動します…!
6月18日
ギター使ってじゃんじゃか歌いたい気分の時は、カラオケかスタジオに行きます。
スタジオに行くっていうとちょっとたいそうなことのように聞こえるかもしれませんが、予約がとりづらい代わりにリーズナブルな値段で利用できるサービスもあるし、カラオケと比べて遮音効果が高いので一人の世界を楽しむことができます。ドラムやキーボードが備え付けであったりもするし。
自粛期間お休みしていたスタジオに行って、やっぱり今の時期そんなにスタジオを使う人もいないみたいで、余裕で3時間ぶっ通しの枠取れました。
寝坊して直ぐシャワー浴びて、ボサボサの髪と適当な化粧、Tシャツにチノパンにサンダルでギターを担ぎ、スタジオに到着。
藤井風のアルバムから「帰ろう」「さよならベイベ」、あいみょん「裸の心」、橋本奈々未「ないものねだり」、さよならポニーテール「あの頃」、椎名林檎「依存症」など、最近歌うことが楽しい曲です。
そういえば最近ラジオをよく聞くようになって、K−POP好きになって・バラエティショップのバイトを辞めてから離れてしまっていた邦楽にまた触れる機会が増えていて嬉しいです。
バラエティショップでバイトしていた頃は、いわゆるコンピレージョンアルバムを店内で流していたんですが、ディズニー縛り、パーティーチューン、最新洋楽ヒッツ、恋歌、泣き歌、夏歌、冬歌、様々な括りによって集められた曲の中にはもちろん私の知らない曲が沢山あって。
そこからみんなが知ってる名曲やみんなも知らない隠れた名曲を見つけては吸収していました。
「みんなも知らない名曲」ってコンピレーションアルバムに入っている時点で有名でしょ?って思うかもしれませんが、意外とインディーズシーンで活躍してる軽音サークルグループのオリジナル曲が入っていたりもするんですよ。
そういった括りの中で、意外と役に立っていたのは「最新邦楽ヒッツ」でした。
バラエティショップで働き始めた頃はもうK−POP好きになっていたんですが、テレビも見なくなっていたし、ギター弾き語りも辞めていたし、K−POPを追いかけるのに夢中で邦楽を聴きあさる暇もなく、今思い返せばそりゃあ疎くなるよな状況です。
徐々にカラオケにも行かなくなるんですが、その頃はみんなの前で歌える最新の曲がなく、かと言っていまほどTWICEやBTS、BLACK PINKなどが一般的でなかった頃なので最新K−POPがそもそもあまり機械に入っていないしで、私はとりあえずE−girlsの「Follow Me」が十八番の曲でした(この曲しか知らないけど大好き、あとみんな知ってる。)
わざわざ最新曲を歌わなきゃいけないってことじゃないけど、カラオケに行くなら新しい曲を気持ちよく歌いたい!ってのがその時の私の気持ちでした。
最新邦楽ヒッツのCDは、とんでもない鮮度なんですよ。あれ、リリースされてたの結構最近だよね?みたいな曲もガンガン入っています。ある程度有名なアーティストの曲なら、ヒットする前から収録されることが決まっていたんだろうなってくらいに。
なので当時私は、誰が歌っているのかもわからない、何てタイトルかもわからない、情報なしに音楽そのままそれだけをどんどん吸収していったわけです。
「○○の○○って曲いいよ、知ってる?」
「知らないなあ、聞いてみてもいい?」
「これだよ、」
「あ、知ってる!てか歌える!なんで!?怖い!あ、店で流れてるのか。」
ってことがよくありました。
そんなお給料もらいながら最新ヒットを吸収できるような環境をやめてしまってからは、余計に邦楽との距離が広がりました。
自ら探しに行くのはもう疲れちゃうけど、ずっと邦楽との距離が縮まればいいのになと思っていました。まさかこんな風にまた良い関係に戻れるとは。思えばラジオと音楽は切っても切り離せないですよね。聴き始めた頃には思ってもいなかった副作用でした。
帰りは小雨が降っていました。
ハナノヒのサービスが再開されたので、お花を持って帰りました。
ヒマワリとアストランティアとヒペリカム。
手にした時はまとまりがないかなって思ったのに、店員さんがきゅっとまとめるとセンスがいいように見える。バランスって不思議ですね。
夕方まで1本満足バーしか食べられなかったので、家に着いてたくさんカロリーを摂取してしまいました。
私はこういう食べたことないミルクフランスを見かけると必ず買ってしまいます。
6月19日
私が大事にしていた多肉植物、コバエが沸いてしまった多肉植物。
多肉植物がダメになってしまったんです…
あの猫の器の方。
土だけ捨てて、器と多肉とは救い出そうと思っていたんですが。
そして最終的に、器だけでもと思って土と多肉を取り出そうとしたら、落として器も割ってしまったんです…
ショックすぎる。
移して残っている方の多肉、パキラをより一層大事にします。
アストランティアから種なのか花弁なのかわからないものがよく落ちるので、集めておばあちゃんにあげました。
そういえばおばあちゃんが試しに撒いた蕎麦の実が、予想外にぴょこぴょこと発芽して、今日花を咲かせました。
大粒ミンティアを舐めた後、声の出方が良くなります。
消費して切れかかっている声が、スッとまっすぐなる感じです。
そんな効果があるのか?龍角散みたいだな。
6月20日
朝、プロテインと一緒に野菜スープを飲むことが多かったんですけど、最近はプロテインだけで満足してしまうことが多いです。プロテインという少しもったりした飲み物、不思議です。
おやつがわりに米粉を使ったピザを作りたくて、粉類はレシピの半量で作っていたはずなのに、水だけレシピ通りの量どばあと入れてしまって…どうにも取り戻せなくて廃棄…
明日リベンジしたいです。
今日も家チャリを漕ぎました。
25分、汗もかいてはあはあなって消費カロリーは75kcal。
運動することがまず…大事!
そのままお風呂に入ってさっぱりできるのは気持ちいいですね。
珍しく早めに眠くなったので布団に入ったんですが、結局眠れず。
夜中にiPadを開いてこの日記を書いています。
6月21日
ユニクロのクルーネックT、去年はそれしか着ていなかったというくらい気に入っていて、2019年モデルのものは3枚持っています。
今年のクルーネックTはとにかく色合いが素敵で、クリーム色やくすみ色に興奮してとりあえず発売直後に2枚買っていました。
ワクワクして着てみたら、なんだか変に詰まる感じがある。
自分は太ったんだな、去年のモデルは洗濯して伸びたんだな、って思っていたんですよ。
そしたら、今年なって全然首回りの形が違ったんですね。並べてみてわかりました。背中側が詰まると途端に似合わなくなるんだなあ。
まあ実際太ってはいるんですけど、なんだか安心したような、次に出す物はデザインを戻して欲しいなとか考えました。
と、思ったんですがやっぱり去年のが伸びただけか?
あまり聞きたくない話を、話が面白くない人から聞きながら食べるフルグラ、なんの味もしなかった。「味しないな」って思って、適当に相槌を打ちながら味を感じ取ろうと集中したけど、それでもわからなかった。
我が家のアガパンサス。
全部で20本以上の花が咲きそうです。
楽しみだなあ。
1本、部屋用に持って帰って楽しもうかな。
6月22日
今日はSHINeeの日本デビュー9周年の日!
来年には10周年なのか。すごいね。
今年、日本では何もできないかもしれないことは覚悟しておく。
会えなくてもこうしてお祝いできることが嬉しいね。
夜にはすごく落ち込んでしまって、同じ時間に起きていた優しい人たちにマシュマロで構ってもらって少しずつ立ち直っていきました。
最近、うまく行かないことがあってイラッとしても、「自分中心になってない?」「その怒りの矛先は本当にあってる?」と思えるようになりました。
正確にいうと、これまでも特に「なんでこうしてくれないの」「どうしてこうなの」みたいなことを言うことはそんなに多くはありませんでした。イラッとした気持ちを消化しないまま抱えていた感じです。
最近はそれを、「いや、違うよね?」と冷静になって消化できるようになったんです。
心の中に火消し役が住みついてくれているような感覚です。
しかしこれは良い事ばかりではなく、その憤りや怒りは私のエネルギーでもあったんです。
その燃え滾る火によって勢いよく動いていたエンジンが、以前のような勢いでは動かせなくなっています。
感情にブレーキをかけすぎて、どこにも行けないような臆病な車になっている気もします。
来週の日記