〈Amazon〉意匠良品の保障制度を使って新しいガラスフィルムが届いたよ!
意匠良品の180日間保証ってどこまでが対象なんだろう?
と思って連絡をとってみたら保証対象なの新しい商品を送ってくれるらしい!
しかし、私が住所を教えたくなかったばかりにやりとりが長くなってしまいました。
忙しい人は下の目次から
「7.忙しい人はここをチェックなまとめ」
に飛ぶといいと思います。
予想外に長旅(と言っても1週間程度)となった今回のやりとり、誰かの役に立てばいいなあ。
- 1.今回の主役お気に入りの「ガラスフィルム」
- 2.どこから連絡取ればいいの
- 3.今回のケースは保証にあたるのか?
- 4.メッセージフォームで住所のやりとりをしたくない…発送方法どうしよう!
- 5.荷物はどこに?
- 6.(ちなみに)PUDOステーションやコンビニ受け取りはヤマトによると…
- 7.忙しい人はここをチェックなまとめ
1.今回の主役お気に入りの「ガラスフィルム」
意匠良品が出品している「iPhone7/8用 ガラスフィルム ブルーライトカット仕様」。
この価格で2枚入り、張り替えにあたってあると便利なウェットティッシュやクロス、フィルムを持ち上げるためのシールなども入っています。
このフィルムの強度、私はまあまあな高さからまあまあな頻度で携帯を落とす方なんですが、正直2〜3回落とせばフィルムにヒビは入ります。
しかし、このフィルムを貼っているので、購入から二年以上経った今でも画面自体が割れたことは一度もありません。スマホの画面って汚いし、なんとなくずっと貼っているより定期的に張り替えた方がいいしなとかポジティブに考えています。
ブルーライトカット仕様なので、シートが黄みがかっていますが、よっぽど色味を確認しなきゃいけないとかがない限り気にならないです。
もちろん、ブルーライトカット仕様ではないですが、クリアタイプもあります。
でまあこのお気に入りのガラスフィルム、最近またヒビ入ったんですよね。
階段から落ちそうになった時に真っ先に手から離れた私のiPhone、約2mの高さからフローリングに叩きつけられましたが、フィルムのヒビだけで済んで本当に良かったです。
このフィルムは2枚め、つまりもうストックはないわけです。
またAmazonで注文しよ〜と注文履歴を見にいくと、ショップの名前が
「意匠良品【メーカー直営店・180日保証付】」
であることに気がつきました。
前回の購入日は2020年1月。
これ、保証の範囲わからないけど一応まだ180日経ってないよね…?
2.どこから連絡取ればいいの
Amazonを使ったことがある人ならわかるかもしれませんが、もし初期不良等で直ぐに返品したい場合は、返品受付センターから直ぐ処理に進むことができるんですが、Amazon側の返品可能期間を過ぎるとそれができなくなるんですよね。
そのため、意匠良品と直接取引をしなきゃいけないんですが、Amazonのアプリからでは連絡窓口がどこなのかわかりませんでした。
いろいろ探して最終的にアプリではなくネットで意匠良品のAmazon出品者プロフィールページを発見。そこにある「質問する」というボタンから意匠良品にメッセージを送ることができました。
質問するボタン
件名を選択した後、
メッセージフォームが出現
そのまま送信する。
3.今回のケースは保証にあたるのか?
まず私のこの「使用済み・自分のせいで破損」という状況は、いくら180日以内でも保証の対象になるのか。対象となる場合、保証内容はどのようになるのか(新品を送ってくれるのか、返金なのか)を聞いてみました。
すると
・破損の場合は保証期間内に1度だけ商品を再送する
・OO日(おそらく次の営業日)までに再発送の手続きをする
・届け先の住所と名前を教えて欲しい
という旨の返答がありました。
へえ!保証の対象なんだ!?と驚きました。嬉しかった。
あと、この返答は土曜の夜中0時になった頃に来たんですが、このあと何度か続いたやりとりの中でも結構夕方〜夜中に返事が返って来ることが多かったです。
私は夜更かし人間なので別に大丈夫でしたが、しっかり太陽と共に生きている人はやりとりに時間がかかるかもしれないですね。
4.メッセージフォームで住所のやりとりをしたくない…発送方法どうしよう!
ここで問題が出て、初めてのやりとりだったこともあって、このメッセージフォームに住所と氏名入力するのか…と少し抵抗感がうまれてしまいました。
そこで正直に
「メッセージフォームで住所のやりとりをすることに少し抵抗がある
「(郵便)局留めはできるか」
とメッセージしてみました。
すると、
・発送作業は全てAmazonが代理しているのでAmazon倉庫からの発送になる
・Amazonからの発送で局留めが可能かがわからない
・Amazonのカスタマーサポートに連絡してみて欲しい
といった旨の、丁寧な返答が返ってきました。
そこで初めて、Amazonカスタマーサービスのチャットを使ってみました。
AIチャットの質問により相談内容が絞られていき、途中で相手が人間に変わりました。
このチャット、見返そうと思ったら新しいチャットが開かれて確認できない!?と驚いたんですが、下にスクロールすると過去のやりとりが出てきました。
私と同じように「過去の確認できない!?」ってなった人はやってみてください。
私はチャットにこれまでの流れを説明し、どのようにすればいいか聞いてみると、
・Amazonからの返品期間が切れているため再送は出品者対応となる
・自宅以外で受け取ることができる場所(職場など)は?
との返答、局留めが可能かを聞いてみると
・出品者に局留めできるか連絡可能か確認して欲しい
とのこと、あれ?すれ違ってる?
そこでAmazon倉庫から発送されるといっていたこと、局留めが可能かはこちら(出品者)はわからないと言われたことを伝えると、
・受け取りスポットやコンビニでも受け取りができる
・近くに受け取り可能店舗やヤマト営業所はあるか
との返答。
なるほど、その手があったか!と思い、前から使ってみたかったAmazon専用の受け取りスポット「Amazon Hub ロッカー」を利用してみることに。
(注意:この選択、この先の失敗につながります。)
PUDOステーションやAmazon Hub ロッカーでの受け取りが可能か聞いてみると
・出品者に確認して欲しい
とのこと、また「あれ?」と思ったけどもうわからないのでとりあえず
「またAmazon倉庫で対応可能かわからないと出品者から返答が来たら、Amazon側は可能だと言っていたと伝えてもいいか」
ということを聞きました。
そして
・大丈夫
・また何かあったら聞いてください
との返答。
もう自分が購入者であり仲介者であり結局荷物はどこから来るのか分からなくなってきましたが、私のワクワク度はなぜかどんどん急上昇していきました。
チャットサービスを一旦終了し、私はまた意匠良品へ連絡しました。
これ私がメールをメッセージで受け取ってるのも悪いのかもしれないんですが、返信がそのまま送れないんですよね。毎回出品者プロフィール→質問→件名→メッセージ入力→送信のプロセスを踏んでいました。
意匠良品へAmazon Hub ロッカーを利用したい旨、Amazon側はオッケーだったよってこと、利用したいロッカーの住所(検索したら出てきた)を伝えたところ
・明日発送する
・追跡番号を送る
と返答が来ました。
思ったよりスムーズに行った!!!
と喜んでいたのも束の間、そこから約5日間返事こない…
5.荷物はどこに?
荷物も連絡も来ないので再びこちらから連絡してみると
・前回の連絡後直ぐに発送の手続きを行なったが処理が遅れていたようだ
・今日やっと追跡番号が反映された
・追跡番号
・○日に到着予定
・Amazon Hub ロッカー使うの初めてなので使い方わかりませんが…
との返答。
追跡番号をヤマトのサイトに入力すると確かに荷物は私のもとへ近づいて来ていました。
しかし、だいたい1日経った頃、荷物は「住所不明」として「調査中」になっていました。
困った。今度はヤマトのカスタマーセンターに連絡するのか。
次の日にヤマト運輸カスタマーサービスに全てを説明して、住所変更してもらい、その次の日に無事にやっとうちに届きました。長旅お疲れ様でした。
意匠良品に連絡しなきゃな〜と思っていたら先に向こうから
・配達状況を確認したら午後投函となっていた
・初めてAmazon Hub ロッカーを使ったので不便をかけて申し訳ない
と連絡が来ていました。
配達状況確認してくれてたんだな〜と思って、ヤマトに連絡して届け先を家に変更したこと伝えればよかったな、と反省しました。
そして私から
「ヤマトに届け先を変更してもらって無事に家に届いた」
「多分Amazonロッカーでの対応はできないっぽい」
「私も勉強になった」
「わがままを言ってしまい申し訳なかった」
「丁寧で柔軟な対応をしていただけて助かった」
という旨を伝えたところ
・無事に届いてよかったです、Amazonロッカーの受け取りは心配でした。
・ヤマト運輸は素晴らしいですね、また何か問題があったら気軽に連絡してください。
・よかったらレビュー書いてね
という返答が。
1つめと2つめは原文ほぼそのままなんですが、なんだか文通相手のような、友達のようなナチュラルさを感じて心が温まりました笑
そして私の些細な抵抗感のためにいろんなところに迷惑をかけてしまったなと余計に反省しました、、、けど、違和感はやっぱり大切ですよ!
そしてその後に、ブログの記事にすることについても了承いただきました。
念のためね!許可とっておこうと思って!
6.(ちなみに)PUDOステーションやコンビニ受け取りはヤマトによると…
ちなみで調べてみたんですが、ヤマトによると個人間の荷物のやり取りの場合、PUDOステーションやコンビニに送っても受け取れないらしいです。
初めて知ったけどPUDOはともかくコンビニは当たり前か。
今回のやりとり、箱も伝票もいつもAmazonからくるものと一緒だったから本当にAmazon倉庫からきてるとは思うんですが、出品者とのやり取りのみでAmazonが関わっているわけではないので個人間の発送的な扱いになるのかな?
リンク先のQ&A、ヤマトの回答に「宅急便センターを受け取り場所に指定すると、60円お得に利用できるサービスがあります」と案内してるので、もしかしたら「宅急便センター受け取りサービス」が利用できるかも?
センターに届いたらメールで知らせてくれるらしいです。
もしまた次購入して、保証期間内に私が2枚とも割ったらこの宛先を利用してみようかな…
7.忙しい人はここをチェックなまとめ
私の場合、意匠良品への連絡はAmazon出品者プロフィールから行った↓
今回の件「スマホの画面フィルム」は、180日間の保証期間中の破損に関しては保証期間内に1度だけ商品を再送してもらえる。
住所と氏名を伝えると送ってもらえる。
私のように住所と氏名を伝えることに抵抗がある人
今のところ「職場などの自宅以外の住所に送る」以外の正確な方法がわかりません。
私はAmazon倉庫からの発送だしAmazonロッカー使えるでしょと思ってやってみましたが、今回はダメでした(住所不明で調査中になったのでヤマトカスタマーサービスに連絡して家に届けてもらった)。
も〜〜しかしたらヤマト運輸の「宅急便センター受け取りサービス」が使えるかも?
意匠良品、Amazon、ヤマト運輸、それぞれのカスタマーサービスの方々、優しく詳しく対応してくれてありがとうございました!
ここまでご覧いただきありがとうございました。
もしよかったら以前使ってみたチャージスポットの記事とかも見てください↓