忘れたくないこと

1週間区切りの日記をあげています。

韓国ペンミ遠征 公園の道端で寝る・コンビニのおじさん怖い

韓国日記2日目~記憶が薄れてきてますが…残しておこうと思います!


この日(9/1)は朝から当日券に並ぶ予定だったので、1~2時間だけ寝て宿を出ました。
韓国の明け方の空が美しくて感動しました。

 

 

てか支払いどうしたらいいかわからなくて、鍵を返す場所も階段の踊り場にある箱だし、勝手に出て行って大丈夫だよね…?予約の時のクレカから引き落としてくれるよね…?とめちゃ不安になったのでインターホン押してみるも応答なし。


一応払おうとしたんだよ!という証拠にインターホン押して返答を待つ間動画を撮っておきました…

 

 

「これ一発躓いたら終わり…」とドキドキしながら坂を下り、歩いて明洞駅へ。
なぜかロッカーにかなりてこずり、4000ウォンを無駄にしながらもなんとか荷物を預けることができました。

 


この日の宿が明洞だと思ってたから明洞に預けたんですが宿は鍾路3街でした…

 

 

そしてオリンピック公園駅のある5号線は、オリンピック公園駅の2駅ほど手前から2つに行先が分かれるんですが、私はここで間違えた方向に行ってしまう電車に乗ってしまいここでもタイムロス…

 


なんとかがんばってオリンピック公園についたころにはかな~り長い列。1番の人から原っぱに沿ってちょうど反対側くらいまで列が続いていました。


私が並び始めてからはしばらく後ろに人が来なかったので「え、ずっと最後尾…?」とドキドキしてましたが、だんだんと人が来ました。

 

 

私の前に並んでた人が、レジャーシート・座布団・本・食料と完全装備で来ていたのに対して、私は敷くものすら持ってきてなくて偶然持ってたエコバッグを尻に敷くだけでした。

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途中、眠くて眠くて仕方がなくなって、ほぼ何も敷いてないような状態でトートバッグを枕にして公園の道で爆睡できた時は、「私、生きていける…」と思いました。

 

 

私が並んでいたところは、ずっと日陰で、日向が近くてポカポカしてて、風がちょうどよく吹いてて、みんな適度に静かで、本当にピクニックみたいでした。
なかなかに幸せな空間で、この環境にだいぶ精神救われました。最近で一番自然の中にいた。


さすがに虫に刺されました2か所ほど…韓国はブユらしいですな、手首のところ5日くらい腫れてました…


みんな離れたトイレ行ってたんですが、ふとマップを開くと、木々で見えにくいけどかなり近いところに別のトイレがあることに気づいた私は、調査もかねてトイレに立ったんですが…その時の周りの人たちの「こいつ、どこに行くんや」(トイレともコンビニとも反対方向だった)という雰囲気が体にビシビシ刺さって興奮しましたね。

 


見事にトイレはあったんですが、公園の野外トイレってその…壁に虫いたりするじゃないですか、恐る恐る入ったんですけど普通にきれいでしたね。あと全然並んでなかったし!
帰ってきてから次に動くときまではみんなそっちのトイレ行ってたと思います!開拓者!

 

 

並ぶのに飽きて飽きて、道の反対側にある芝生の丘をバックに寿司の写真を撮るときも列の人たちの視線をビシビシに感じましたね…みんな暇だから。

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なんか勝手に10時頃から販売してくれると思ってたんですけど普通に16時?だったかな。
いったん列の整理のために詰めて詰めて前に進んだ時、もうすぐかな?なんて思ってしまいましたが(その時点で14時)長い道のりでしたね。

列が進んで場所が変わっても結構日陰だったので快適でした。

 


どんどん会場が見えるようになってきたときには、スタッフさんが人数を数えながら脇を通り抜けて行ったり…


私たちのところで数えるのに躓いたりしたときには「えっここグレーゾーンなん!?」とヒヤッとして、通り過ぎて行った後に周りのみんなと「びっくりした~」と安堵したものです…


やっとやっと購入できる!となったのは17時ごろ。長かった~

 


問題なく購入し、私のもう一つのミッション「ゲスハチェックインからのオリンピック公園へ無事に戻ってくる」開始!

その時は割と時間があると思って電車で行きましたが、まずこの時点でタクシー使えばよかった…

 


この時でもうiPhoneの充電が20%切ってる状態で頭の中はさながらジャックバウアー
コンビニで「いまこれ使える!?」と聞いてから買ったモバイルバッテリーは当たり前のことながら使えないし(充電必要)ゲスハまでの道なかなかに迷ってめちゃくちゃ時間使うし…散々でした。

 

 

この夜に気づいたんですけどレイトチェックインってやつができたみたいなんですわ…クソ…

 


鍾路3街からもタクシーを使えばよかったんですが、道が混んでるように見えて怖かったのでまたまた電車で(TT)


ここでも5号線の罠で、次の次の電車しかオリンピック公園に行かない…!とモヤモヤ待つ時間があったり…結局19時の開演時間に私はまだ電車におりました…(^^)

 

 

オリンピック公園駅について、3番出口の鬼鬼鬼な階段をダッシュで登り、会場までの長いような短いような道のりを親指にあいさつしつつダッシュし、なんっとか挨拶MCのときに滑り込んで公演を見ることができました。
公演のレポ?はできたらまた別で書きます…

 


公演が終わり、iPhoneを見ると充電3%…!
早めに会場を出ることができたので駅に向かうと、やはりみんなが使う方面はホームに降りることができないほどの人人人…


ここであの手を使います、初めて!「反対方向に乗って、戻ってくる!」これでとりあえず電車に乗ることはできます。


とりあえずキャリーを拾うために明洞へ。
そのまま鍾路3街へ~

 

 

駅に着いた時にはもう充電がありませんでした。ほぼ。
路は覚えていたんですが、問題があって…
最後にここを通って、通りに出て左に曲がると着く!って道があるんですが、そこが昼でも怖い道だったんです。


夜にはさらにこわ~くなってて、どうしても通りたくなかったので、手前の道や先の道から遠回りして向かうことにしたんですが、どうにもこうにもたどり着かない!!


いったん諦めて、キンパ食べたい…と入ったコンビニでまさかの出会い。なんと店員のおじさんが日本語ちょっと出来る人でした。

 


「いまついたの?(夜だから)」「え、コンサートいってたの!?へぇ~」「ホテルはどこ?」という話になり、「ははは~今迷ってんだよねホテルの場所わからなくってさ、名前も難しくてくてわからないや~マップ?見てwww充電1パーなのww」みたいな話をしてたら、携帯を充電してくれることに。

 


そのときは「神!!」って思って、ロックもかけてない(私いつもロックかけてなくて…)iPhoneを渡してしまい、まあまあ座りなよ~とiPhoneが見えなくなるイートインの席へ通されてしまいました。


そしてなぜか全開だったコンビニの戸を次々と閉めていくおじさん、店内にいた別の客は会計を済まして出てしまいおじさんと二人きり、おじさんがニコニコと渡してくる謎の紙コップ(中は水)…

 

「え、なんかこわ~い ごめんけどこわ~い…」ってなって、「充電もういいよ!ありがとう!3パーもあれば大丈夫!」っていったのに、「まだまだだよ?」と返してくれない(TT)ほんとに焦って、「大丈夫!!近いから!!もう!」って結構強引だったけど返してもらいました。


「ほんとにありがと~~!」って言ってダッシュで出ました。充電は6パーになってました。


お~こわかった…と歩き出して、結局マップ使うもよくわからず…飲み屋が何件かある通りで、お酒に酔った女の人が車に乗せられてたり(あれたぶん知り合いなんだろうけどちょっと怖かった…)、いかつそうな車がとにかく路肩にとまりまくってる道を勢いで通り抜けたりしてやっっっとたどり着きました(TT)

 

 

ほんとに安心した…

 


ついてからはまず充電して、ゲスハのWi-Fiを使ってツイッターで復活報告したりしました。
この時に自分が持ってきたC型コンセント変換機が機能してないことに気づき、モバイルバッテリー等含めて順番にWi-Fiについてた充電器で充電していきました。

 

ゲスハは男女ミックスのドミトリーでした。
私がたどり着いたころにはまだ2人くらい起きてる人がいて、私の下の段の人(男)もまだ起きてました。

 


下の段の人、顔がかわいかった…愛想よくて「おっとごめんなさいね」みたいなときのニコっと笑った顔に落ちそうになりました…

 

 

カプセルホテルみたいなかんじだったんですが、上の段の部屋で、運動不足人間には梯子の階段が辛くて…
しかも私専用の梯子じゃなくて、隣の部屋との共用なので、直接部屋にはつながってないんですよね。
部屋に入る穴上部についてるパイプにつかまって上手に体重移動して部屋に滑り込む大変さよ…

 

 

あと、シャワー室の扉の先がどうなってるのかわからなくて開けるのにビビッてしまい、とりあえず体を拭くことしかできないまま寝ました…


ドタバタしすぎた一日、すっかり疲れてグーグー寝てしまいましたね。次の朝は時間に余裕があったので、ゆ~っくり寝ることができました。


長くなっちゃいましたね。次は韓国3日目です(^^)もう忘れそうだよ